
【今日の一枚】

Reginald Omas Mamode IV - Children of Nu [Five Easy Pieces 2018]
レジナルド・オマス・マモード4世、ってなんだか世界史に出てくる中東の王様みたいな名前だけど、サウス・ロンドンを拠点に活動するアーティストのセカンド・アルバム。
ジャズ、アフロ、ヒップ・ホップにR&B、とキーワードは山ほど出てくるけど、なんといってもベース・サウンドが印象的な音。
何を置いてもベース・ラインを中心に音楽が組み立てられていて、ベースという楽器がこんなにまで様々な表情を見せてくれるのか、と圧倒される思いがした。
昨年のAlfa Mist然りで、倫敦のシーンはジャズ寄りが熱いのかも。