【今週の一枚】
Samm Henshaw - It Could Be Worse [Dorm Seven 2026]
サウス・ロンドン出身のナイジェリア系英国人シンガーSamm Henshawによる4年ぶりの2ndアルバム。
ソングライターにしてプロデューサー、マルチ・インストゥルメンタリストとして活動する彼、ヴォーカリストとしての力量は数多のソウル・シンガーのなかにあって突出していると言えるだろう。
Gospel、R&B、Bluesの影響色濃いその音楽性だが、実にオーセンティックなスタイルで、王道そのものである。
サウンド・プロダクションの完成度の高さは言うまでもないにしても、全曲アカペラで歌われてしたとしても、十分聴き応えがあるのではないだろうか。
オープニング・トラックの「Don’t Give It Up」から続く「Closer」と掴みは完璧で、「Sun and Moon」や「Get Back」といったトラックにも大いに感銘を受けた次第だ。
現在ワールド・ツアー中の彼、ここ日本から公演を開始したらしく、なんとワタクシの誕生日の1月27日のEX THEATER ROPPONGIが初日だったらしく、後から知って心底後悔しているが後の祭りである。
次来日したら必ず行くぞ。














