【今週の一枚】
Xavisphone - balança e paixão [Modern Love 2026]
xavisphoneことXavier Herreraによるデビュー・アルバム。
ドミニカ系とブラジル系の両親のもとに生まれた彼、ボストン郊外の出身で現在はマルセイユを拠点に活動している模様。
過去にはアリアナ・グランデやヴィンス・ステイプルズの作品に携わったキャリアの持ち主で、現在はメジャーのシーンから完全に決別し、2024年頃からsoundcloudに楽曲をUPし始めたところModern Loveレーベルの目に止まり今作のリリースに漕ぎつけたようだ。
何とも凄まじくカオティックなサウンドがアルバム全体を通じて展開されているが、「バイラファンキ」というカテゴリーに分類されるらしく、1980年代末にリオデジャネイロのファベーラ(貧民街)で生まれた音楽だそうでファンキ・カリオカ、ブラジリアン・ファンクとも呼ばれるんだそう。
全12曲で収録時間25分とかなり短尺な作品であるにも関わらず物足りなさは一切感じさせず、怒涛のビートに圧倒されまくり。
他に似たタイプのアーティストが全く思い浮かばないというか、こんな音楽初めて聴いたような気がしてしまう。














