【今週の一枚】
Mammal Hands - Circadia [Act Music 2026]
英Norwichのジャズ・トリオMammal Handsによる3年ぶりの6thアルバム。
2012年に結成され2014年に1stアルバム「Animalia」をGondwana Recordsからリリースして以来、前作まで同レーベルの所属であったが、今作がAct Musicレーベル移籍第一弾となった。
また今回の作品は元GoGo PenguinのドラマーであるRob Turner加入後初の作品であり、現在トリオのラインナップはピアニストのNick SmartとSaxophonistのJordan Smartの3名から成っている。
その音楽のスタイルはジャズをベースにしつつ、アンビエント・ミュージックやミニマルリズム、ポスト・クラシカル的な側面も併せ持ち、その演奏はポスト・ロックの影響も感じさせる。
レコーディングは WalesのGiant Wafer Studiosで行われプロデュースはMammal Handsと Ben Cappが手掛けている。
アルバム全体を通じて総じて楽曲そして演奏の完成度は高いが、個人的には終盤8曲目の「Four Flowers」に特に感銘を受けた。
アルバム・タイトルの「Circadia」は生体リズム(サーカディアン・リズム)に由来するそうで、全ての生物が持つ約24時間周期の体内機能変動にインスパイアされたのだとか。














