2011年4月30日土曜日

Guilty Pleasure



【今日の一枚】

Kurt Vile - Smoke Ring For My Halo [Matador 2011]



Jason MolinaMagnolia Electric Co.で目指していたのはこういうフィーリングだったんではなかろうか。
Neil Youngの正統な後継者の系譜に名を連ねるに十分値する逸材のように思える。



My guilty pleasure is listening to Kurt Vile's latest CD. Guilty because I listen to it too much... - Kim Gordon

2011年4月27日水曜日

Prologue



【今日の一枚】



Folly & The Hunter - Residents [Folly and the Hunter 2011]

楽曲のクオリティといい、アレンジのセンスといい、可愛げがないくらいなデビュー・アルバム。
Seven Swans』とか引き合いに出されたりしてるみたいだけど、『The Man Who』なんかも想起させられたなあ。

2011年4月22日金曜日

青は藍より出でて藍より青し

【今日の一枚】



James Blake - James Blake [Polydor 2011]

出藍の誉れ。



2011年4月20日水曜日

Dedication



【今日の一枚】



Dream Diary - You Are The Beat [Kanine Records 2011]

40過ぎの禿が喜んで聴く類の音楽ではない、というのは重々承知しておりますけれど。



【今日の一冊】



諸田玲子 - 奸婦にあらず [文春文庫]

巻末の著者による献辞のなかに同業の経営者の名前を見つけて吃驚。
文化貢献しとるんやなあ。

2011年4月18日月曜日

Excuse Me Miss, You...



【今日の一枚】



Your Headlights Are On - Your Headlights Are On [Dayladore Collective 2011]

そういう意味でもあったとは露知らず。
そんな大事な事は学校じゃちっとも教えてくれんかったし。

2011年4月14日木曜日

逸脱



【今日の一枚】



Holly Throsby - Team [Spunk! 2011]

かつてのRHPなんかがそうだったように、きわめてオーソドックスなフォーク・ミュージックのフォーマットに則っていながら、どこか「逸脱」した印象がするのは彼女の類稀なる資質の為せるところなのだろう。

2011年4月11日月曜日

キミタチオンナノコ



【今日の一枚】



The Naked And Famous - Passive Me, Aggressive You [Universal 2011]

アルバム全編にポジティブなエナジーが漲っている。紛れもなく傑作。



【週末のゴルフ】

自粛ムードのなか参加したクライアントのコンペは40・39=79。
最終のバーディーは気持ち良かったなー。

【今日の一本】



復讐するは我にあり [1979]

コレや『楢山節考』の頃の緒形拳には何かが憑依していたとしか思えん。

2011年4月8日金曜日

Struggle

【今日の一枚】



Rubik - Solar [Fullstream 2011]

眩いばかりの光を放つサウンドとメロディ。

【今日の一冊】



W・ゴールディング - 蝿の王 Lord of the Flies [新潮文庫]

どんな社会にあっても人間という生き物は権力闘争から逃れられないのかも知れませんな…。

【今日の一本】



劔岳 点の記 [2009]

ここまで来ると調査と言うよりは苦行でしょう。

2011年4月7日木曜日



【今日の一枚】



Emily Barker and The Red Clay Halo - Almanac [Everyone Sang 2011]

そこはかとない哀感を漂わせつつ、確固たる意志を感じさせてくれる音楽。
M6「Pause」なんぞは聴くたび目頭が熱くなる。

2011年4月4日月曜日

Transcend



【今日の一枚】



Josh T. Pearson - Last of the Country Gentlemen [Mute 2011]

なんだか、色んなモノを超越しちゃってる印象。