2009年3月26日木曜日

目出度い



こないだ岡山のオフィスで見つけた記念品。
去年某広告代理店のゴルフコンペで優勝した際のものであります。
息子にあげたら大層喜んでくれました。

今週は日帰りで宇都宮に出張。
こないだの白河といい、何故か東北新幹線続き。
普段好んでラーメン屋に入ることはないのですが、今回お客さんに勧められて行ったこの店は美味かったです。
食い過ぎで少々苦しかったですが。

前職の東京ブランチのスタッフとは今でも仲良くさせてもらっているのですが、そのうちのひとりの後輩が転勤&結婚することになったと聞いて吃驚。
去年支社のゴルフコンペに出場出来なかったので「困つ賞」を出しておったのですけれど、幹事役のその後輩がその賞を獲ったため、「何か商品が良いか、それとも困つ先輩と楽しいお食事券が良いか」と聞いたところ、そいつは渋々お食事券を選択。
ヤロー二人なのでがっつり焼肉でも食いますか、と予約したんですが、当日の朝になって同じオフィスに働く女性二人を誘っていいか、なんて聞いてきまして。
そりゃ構わんよ、と二つ返事で了承したんですが、後輩は「女性の分は自分が負担します」なんて言うもんですから、そんなんエエわ、と。
で、その日は楽しく4人で焼肉食ったんですが、今回送別会で聞きましたらなんとそのうちの一人と結婚するというではないですか。
当然のことながら当時から付き合っていたようで、あの野郎、デート代一回浮かしやがったな、みたいな。
まあ、それはともかくとして目出度いハナシではあるんですけどね。
東京生まれ東京育ちの新婦が高松にお嫁に行くと聞いてウルウルしたりしつつ、二人の門出が幸多からんことを祈念しとるワケです。



こんなん出るんですね。欲しいです。



Robyn Hitchcock - Goodnight Oslo [Yep Roc 2009]

まだまだ健在か。
アルバム全体に精気が漲っている。



藤沢周平 - 密謀 [新潮文庫]

大河ドラマは観とりませんが。

2009年3月21日土曜日

檬果



最近は自宅トレーニングを朝にやるようにしています。
もともと無理して早起きしなくても勝手に目が覚めてしまうし、心なしか睡眠の質も改善されているような。
引っ越しは来月ですが新居から会社までは徒歩で一時間弱、行きは歩いてみようか、なんても思ったり。
普段も始業一時間位前に出社して新聞読んだりしているのですけれど、俺が幾ら新聞を熟読しても世間様には何の貢献も出来そうにないので自らの健康を優先したいと思います。




取引先の社長が沖縄の方で、地元ので農業法人を設立してマンゴーを作るんだそうで。
冗談交じりに「出資しませんか」と言われましたが、面白そうな気もします。
最初は植えてから収穫まで2年半くらいかかるのだとか。
もし本当に参画したとして、自分のが出来てきたら嬉しいだろうなあ。




先週TVドラマで広田弘毅を描いた城山三郎の『落日燃ゆ』をやっていましたね。
ちょっと美化し過ぎなのでは、なんて声もあるようですが、面白かったです。
犬のお父さんの声の俳優さんも良かったですし、妻を演じた高橋恵子も相変わらず美しかった。
昔「お母さんが高橋恵子でお姉さんが紺野美沙子だったら」なんて馬鹿な事を考えていましたが、こないだ某巨大掲示板の弊社スレッドには「ウチの会社の社長夫人は柴田理恵にそっくり」と書かれていて思わず噴き出してしまいました。
往々にして現実とはそうしたものであります。




2月の沖縄以来のゴルフは福島の白河にて。

棚倉田舎倶楽部 50・45=95(35パット)

前半雨の後半強風というコンディションではありましたが、コースに叩きのめされました。
長いのやパターはそうでもありませんでしたけど、アイアン、アプローチはサッパリ。
顔を洗って出直したいと思います。




The Long Lost - The Long Lost [Ninja Tune 2009]

夫婦善哉。

2009年3月17日火曜日

冗談は顔だけにしろ



凄く久しぶりに映画館で映画を観ました。
女房の代役で子供達に付き合ったんですけど、行く前は億劫で早々に寝てしまうだろうと思っておったのが、なんのなんの、俺が一番喜んで観ていたんではなかろうか。
ボヤやん、サイコーっす。



DVD「メディア」を買ったのも実に久し振り。
新聞の広告で見かけて以来あちこちの書店で探したりしていたのですけど、思いもかけずマンションの目の前のコンビニで売っていました。
版権切れかなんかで安くなったのをまとめたダイジェスト版です。
全30話、231分を980円というのは素晴らしい。
親子揃って楽しんでおります。
こういうシリーズで「アーノルド坊やは人気者」も是非リリースして頂きたい。



版権といえば娘が目ん玉お化けみたいなのが出ているような漫画ばかりを貪り読んでいるので、もっと少女漫画らしい少女漫画を読んでほしいものだ、とこの作品を探してみたところ、なんと著作権絡みでモメてて絶版扱いになっているというではありませんか。
プレミアがついた中古なら無くはないようなのですが、そこまでして入手したいわけでもなし。
それこそハリウッドで実写版作らんかな~。

2009年3月14日土曜日

思い出し笑い



転校は渋々了承するも、野球チームの転籍は絶対ヤなんだそうで。
まあ、通えんことはない、といえばそうなのだが。


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今週名古屋に出張した際のハナシ。
新幹線車中で尿意を催して厠に行ったところ、男性専用のトコロは中にヒトが居るのが見えて断念、ふたつある共用のうちのひとつは「使用中」だったため、「空き」を確認してもうひとつの共用トイレのひとつをなんとなしに開けてみると…。
なんと若い女性が白い太腿も露わにしゃがみこんでいるではないですか。
「なんで!?」という顔で私の顔を見た直後にもの凄い勢いでドアを閉められましたが、要は鍵を閉め忘れてたんですな。
他が開くのを待って用を済まし、席に戻ったワケですが、その後名古屋に着くまでの間、「余程恥ずかしかっただろうなあ」と何度も思い出し笑い。
「空き」の場合でも念の為ノックはすべきだったのかも、なんて思ったりもしますがそれにしても…、ははははは。


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Emmy The Great - First Love [Close Harbour 2009]

チト過大評価?
M4「The Easter Parade」は名曲。
遠からず本物の「Great」になりそうな予感も。

2009年3月9日月曜日

ガラガラポンの前に



政治に権力闘争は付きものであり、これが無い独裁政治も困るが、この闘争は闘争すること自体が目的となり、何を求めての争いなのか、当事者自身がわからなくなるという魔性を秘めている。
目的と手段が混同され、争ったり妥協したり、味方したり裏切ったり、それを繰り返すことが政治そのもののように思えてくる。
だから権力闘争は局外者から見れば醜悪にも滑稽にも見え、政治家はすべて信用できない悪い人のように見える。
しかし国家を運営する以上、政治家が必要な存在であるのは当然である。
権力闘争の過程で妥協や交渉などの政治技術だけを身につけて、肝心の目標を見失った政治家も確かに多いし、それを軽蔑して政治に背に向けることはたやすい。
しかし、その政争の過程で国家運営を真剣に考え、目的を見失うことのない政治家も、世の常として必ずいる。
自覚すると否とを問わず、歴史上の役割を担い、歴史の歯車を前進に向かって押していこうとする者が現れてくる。
政界遊泳術を政治技術と混同している政治家は論外として、信念と理想をもった政治家も常にいることを信じねばなるまい。
それが誰であるか、見分けることが肝要なのだが、いつの時代も当事者の同時代人が見分けることは甚だ難しい。


白石一郎 「蒙古襲来」より

2009年3月7日土曜日

I Saw You Look Like A Japanese Baby


Just Like Heaven - A Tribute To The Cure [American Laundromat Records 2009]

やはり偉大なバンドだったのだ。
白眉はTWPの「High」。爆走するサウンドに血が湧き立つ。

2009年3月6日金曜日

雨の金曜日



それにしてもよく降るね。


Hello Saferide - More Modern Short Stories from [Razzia Records 2008]

ビミョーに突き抜けきれていないトコロが逆に魅力のような。



有吉佐和子 - 真砂屋お峰 [中公文庫]

ページをめくるのがもどかしいくらいに没頭してしまったことよ(感嘆)。

2009年3月5日木曜日

Don't Put It Directly, Never!

もう10年以上前のハナシなんですが、呑みに出た先の店で某議員のセンセイとその秘書の方に出くわしまして。
御挨拶申し上げたトコロ、同席されておられた某ゼネコンの偉いさんをご紹介頂きました。
名刺を差し出すと、その時点で既に酩酊されていたのか、澱んだ目でワタクシをジロリと睨み、片手で名刺を取って「ふん、印刷屋か。仕事はあるから来てみたらどうだ」なんて仰るので、御礼を申し上げつつも今時ここまで不遜な輩も珍しいな、なんて思ったワケです。
で、その場はそれで終わったワケですが、数日後センセイの秘書の方とお会いしまして。
すると「いや~、こないだはあの後大変でしたよ」と仰るのでワケを聞きましたところ、クラブに移動したあと、ゼネコンの偉いさんはやりたい放題の狼藉ぶりで、こともあろうかお店のオネエチャンの頭に「チョンマゲ!」と自らのイチモツを乗せたというではありませんか。
直付けですよ、直付け。
当然のことながらオネエチャンは激怒、「告訴してやる!」と吠えまくったそうで、秘書の方も土下座せんばかりに平謝りしたそうであります。
その後本当に訴訟が行われたなんてハナシは聞きませんが、なんでこのハナシを書くかというと、その偉いさんの所属していたのが今話題のウェスト・パインなんですな。
やっぱ社風ってあるんですかね、って違うか。

2009年3月4日水曜日

昔好きだったヒト



M. Ward - Hold Time [Merge 2009]

今は正直よくワカらん。



The Submarines - Honeysuckle Weeks [Nettwerk 2008]

このアートワークはハウス・オブ・ラブへのオマージュ…だったら嬉しい。

2009年3月3日火曜日

雛祭り



もう次の冬は一緒に風呂に入ってくれんかもしれんなあ。





Beirut - March of the Zapotec & Realpeople Holland [Pompeii Records 2009]

ザック君の快進撃はまだまだ続くのだ。



陳 舜臣 - 鄭成功 旋風に告げよ [中公文庫]

国姓爺の「爺」は爺さんではなくて「旦那」というニュアンスなんだそうです。