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【今日の一枚】
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Dakota Suite, Dag Rosenqvist & Emanuele Errante – What Matters Most [Karaoke Kalk 2018]
昨年感動的な来日公演を披露してくれたDakota Suiteの新作アルバムはスウェーデンのJasper TXことDag Rosenqvist、そして2011年にも共同作品をリリースしているイタリア人Emanuele Erranteとのコラボ作となった。
共に来日したピアニストQuentin SirJacqもヴィブラフォンとシンセで参加しており、毎作美しいカバーアートを手掛ける奥様のJohanna Hoosonもクラリネットでゲストに名を連ねている模様。
それにしてもスロウコア全盛期からそれなりの時間が経過しているワケだけれど、Chris Hoosonはその当時のテンションを維持し続けて活動している数少ないアーティストの一人と言えるだろう。
去年の東京公演の演奏中に突然ステージ上に横たわって動かなくなった時には面食らったけど、まあ才能ある変人なんでしょうな。