2009年4月6日月曜日

開発中



子供達は今日から新しい学校へ。
俺自身は経験がないんだけど、転校ってどんな気分なんだろうな。

週末はつくば出張。
工場に泊まるというテもあるのだけれど、今回はホテルに宿泊。
TX研究学園駅の界隈は開発がまだまだこれから、というカンジ。

土曜はお客さんのコンペで41・44=85(36パット)。
相変わらずヘナチョコ・スライスばかりでヘコむ。



Fever Ray - Fever Ray [Rabid Records 2009]

凄まじいインパクトに呆然とさせられる。



城山三郎 - 男子の本懐 [新潮文庫]

時代は繰り返す、んですかな。

 すでに長い経済の低迷があり、金解禁を望む多くのひとびとは即効薬を期待している。だが、金解禁は即効薬ではなく、苦しみながら、にがい薬をのみ続けることである。苛立ちのあまり局面の転換だけを求めていたひとびとをはじめとして、民衆の多くが辛抱しきれなくなる。健康体になるために、なおしばらくの不景気が必要だ、という理屈も通らなくなり、やがて為政者をうらむようになる。
 政治家の売り物となるのは、常に好景気である。あと先を考えず、景気だけをばらまくのがいい。民衆の多くは、国を憂えるよりも、目先の不景気をもたらしたひとを憎む。古来、「デフレ政策を行って、命を全うした政治家は居ない」といわれるほどである。容易ならぬ覚悟が必要であった。