【今日の一枚】
Joe Henry -
Invisible Hour [
Work Song 2014]
正にいぶし銀の貫禄。
大物プロデューサーとして比類無き実績を築いてきたジョー・ヘンリーの2年振り、13作目のソロ・アルバム。
アメリカン・ルーツ・ミュージックを下敷きとしたゆったりとした曲調のトラックが並ぶが、その空気はこのうえなく濃密だ。
2年前にともに来日したLisa Hanniganがデュエットで花を添えており、息子のLevon Henryもクラリネット、サックスでレコーディングに参加している。