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【今日の一枚】
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The Monutain Goats - Goths [Merge 2017]
今思い返してみても4AD時代のThe Monutain Goats、特に2002年の「Tallahassee」から2004年の「We Shall All Be Healed」はそれこそ神がかっていたような印象で、あの頃がキャリアのピークだったと思うけど、その後も長いインターバルを挟む事無く着実なペースで良作をリリースしてくれていて嬉しい限り。
今作は彼等のトレードマークというべきギター・サウンドを排除した音作りで話題を呼んでいるようだが、John Darnielleが青春時代に聴いていたゴス・ロックへの想いを題材にした作品という事でキュアーやスージー・アンド・ザ・バンシーズの固有名詞がリリックに頻出して思わず頬が緩んでしまう。
ジョンは今年2作目の小説を出版したそうで、文筆家としての活動振りも順調な模様。