2018年4月16日月曜日

四四四四



【今日の一枚】



Sam Gendel - 4444 [Terrible Records 2017]

Grizzly BearのChris Taylorが主宰するTerrible RecordsからリリースされたSam Gendelのデビュー作。
元々はジャズ・ユニットINGAとして活動しギターとサックスを担当していたようだ。
タイトルの4444って一体?と思ったがアートワークも4の数字を4つレイアウトしたもので本人にとって特別な思い入れがあるものなのだろう。
Devendra BanhartJosé GonzálezSam Amidonといった新世代インディー・フォークのビッグ・ネームなんかとも比肩する個性だと思終える。
個人的にはヒップホップの要素が大胆に取り入れられた8曲目の「DAVE」と流麗なメロディが印象的な10曲目の「CHOICES」が特にお気に入り。
↓の動画のFabiano do Nascimento(今作にもゲスト参加)とのセッションではSaxを演奏している。