2019年12月9日月曜日

ギャップ



【今日の一枚】



Gangway - Whatever It Is [RCA 2019]

今年一番吃驚した作品は間違いなくこのGangwayの正真正銘のニュー・アルバム。
なんと23年振り。
高輪ゲートウェイの駅名が発表された時に「言いにくいから高輪ギャングウェイでイイよ」なんて軽口を叩いたり、その際に懐かしくってYoutubeで動画を掘っておったら、最近のライブ映像が出てきて再結成してたのか、と驚いたりもしておったのが、まさか本気のニュー・マテリアルまでリリースしてくれるとは。
肝心の音のほうも長いブランクが全く無かったかのようなキラキラぶり。
知らない人にコレ、1990年頃の作品なんですよ、と聴かせたら信じるんではなかろうか。
それにしても上の近影なんかはロシアの殺し屋みたいな風貌でそのサウンドとのギャップが微笑ましい。