2026年1月22日木曜日

















 【今週の一枚】














Ambre Ciel - still, there is the sea [Gondwana Records 2025]

カナダのモントリオール出身の作曲家兼シンガーAmbre Cielによるデビュー・アルバム。

Hania RaniやJasmine Myra等を擁する英Gondwana Recordsよりリリースされた。

ポスト・クラシカルの数々の名盤に名を連ねるに十分値する佳作と言えるだろう。

彼女は6歳でバイオリンを始め音楽生活をスタートし、正統派クラシック音楽を学びつつペダルエフェクトやループメロディーの実験にも没頭していたようだ。

大学では作曲と録音技術を専攻、本格的に音楽家への道に進む事を決断した模様。

アンビエントやミニマル・ミュージックにも造詣が深く、それらの音楽のエッセンスも大いに作品に反映されている。

幾つかのインストゥルメンタル作も挟みつつ、英語と自身の母国語の仏語の歌唱を披露しており、本当に美しい。

冬の冷たい空気のなかで聴くのにうってつけの作品のように思える。