【今日の一枚】
Sigur RósのフロントマンJónsiによる10年振りとなる2ndソロ・アルバム。
今作における最大のトピックは何と言ってもCocteau TwinsのElizabeth Fraserの客演だろう。
M3「Cannibal」でゲスト・ヴォーカルとして参加しているが、往年のファンの期待を全く裏切る事のない美声を聴かせてくれている。
また、M7「Salt Licorice」でメイン・ヴォーカルを務めるのはRobyn。
このヒトはRöyksoppのThe Inevitable Endなんかもそうだけど、自分のソロより客演の方が良い仕事をしているような。
いずれにしてもアルバムのトータル・クオリティも極上と言える今作、Charli XCXとのコラボで知られるA.G. CookとJónsiの共同プロデュースで作り上げられた模様。