【今日の一枚】
Jasmine Myra – Horizons [Gondwana Records 2022]
英国リーズを拠点に活動するサックス奏者Jasmine Myraのデビュー・アルバム。
彼女が率いるバンドは10名編成という大所帯で、そういう形態をテンテットと呼ぶというのを初めて知った。
一聴する分にはかなりオーセンティックかつスタンダードなジャズに聴こえるようで、どこか逸脱した印象もして聴いていてなんとも心地良い。
インスパイヤされたアーティストにBonoboやOlafur Arnalds、Moses Sumneyなどを挙げているようで、エレクトロニカやポスト・クラシカルからの影響も色濃いのかも。
M4「Words Left Unspoken」なんかに顕著だが、ジャズのフォーマットを採りつつ、「純粋に美しい音楽」を追求している姿勢が感じられる。
元々彼女はGondwana RecordsのオーナーMatthew Halsallにその才能を見出され、今作のプロデュースは彼が務めている。